こんにちは。
しげなが歯科・矯正歯科の繁永です。
今日は『歯を守る』ということをテーマにお話ししてみようと思います。
最近、テレビの番組やCMなどのメディアで口腔内のことや歯のことが取り上げられていることが多くなったと感じます。
どの場面でも『歯を守る』によく似たワードをよく耳にしますよね。
でも具体的に歯を守ることでどうなるの?
- 虫歯にならないようにする。
- 歯周病にならないようにする。
- 歯科医師目線だとできるだけ歯を削らない、歯を抜かない。
どれも正解だと思います。
僕なりに答えは『歯を守る』というのは『生涯、ご自身の歯(親知らずを抜いたら28本)でしっかり噛めるようにする』ことです。これは当たり前のことのようで結構奥が深いんです。8020運動(80歳になった時に20本の歯を保とう)を達成するのがここ10年ちょい言われ続けていますが、そのために何が必要だろうって実際に考えると難しいですよね。
歯を守る方法
まず、必要なのは適切なブラッシング
歯磨きは毎日されている方は多々おられるとは思いますし、中には時間を長くかけているという方もおられるかと、、、
ただなかなかきちんと磨けている方はいらっしゃられないと感じております。
人それぞれ歯並びは違いますので、各々磨き方も違います。
一度歯医者さんに行って、見てもらってみて下さい。色々とアドバイスもらえるかと思いますし、新しい発見ありますよ!!
長々と話してしまいましたが、
結局は歯を守るということは自分自身でまずセルフケアを行うということ
そして自分では取れない歯石やプラーク(歯垢)の除去を僕たちがお手伝いさせていただく感じですね。
それでもどうしても虫歯できてきたりすることもあるので、その時は治療お任せ下さい!
こうしてずっとしっかり噛めるようにするのが僕たちの役目だと自覚しております。
皆さん、一緒に歯を守っていきましょう!!